お知らせ
脳梗塞メディカルリハの取り組み
皆さま、こんにちは。
脳梗塞メディカルリハの院長、菅原です。
4月からグランドオープンをし、はや2ヶ月が過ぎました。
本日は、我々スタッフの取り組みについてお話ししたいと思います。
我々、脳梗塞メディカルリハのスタッフは、お客様の施術に主に
PNF(proprioceptive neuromuscular facilitation)を用いています。
対象となる方への介入する際にその方の潜在能力を引き上げることに
働きかけをいたします。
このアプローチは常にポジティブな捉え方を前提にして対象となる方の
ストロングポイントを探っていきます。
例えば、下肢(足)に問題があるときに、上肢(腕)に問題がなければ、
上肢(腕)を用いて体幹(例えば腹筋)に働きかけをするといった感じ
です。
あとは、様々なポジション(肢位)を使ってときには重力を味方にしたり、
敵としたりして工夫しだいで、何通りもの介入をすることができます。
先日は国際PNF協会のアドバンスインストラクターの松田先生と
当社の会長、スタッフと私の4名でお食事をする機会がありました。
その際に、改善したいという対象者をまず第一に考え、結果を
出せるように取り組んでいくことの大事さについて、お聞きして
スタッフとあらためてこの仕事の大切さについて語りました。
普通に歩けることのありがたさを感じ、病気によりそれができなく
なっている方の一助となりたいと思います。
「たかが一歩、されど一歩」を念頭にまず一歩一歩、対象となる方の
希望のためにスタッフ一同、たゆまぬ努力を積み重ねていきます。