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【改善事例&利用者様の声】脳梗塞右片麻痺で足指の握り込みがリハビリで軽減した60歳代女性

2019.08.31改善事例

PT(理学療法士)の市川です。

リハビリを担当したご利用者様から感謝の声を頂きました。

今回、右側の手足の筋緊張が強く、特に足の指先が強く握ったまま伸びなくなってしまい、立ち座りや歩きといった動作場面で床に指先が

引っかかりやすく歩きにくいという訴えがありました。

 

脳卒中の特徴的な症状として、意志とは関係なく、手足の筋肉が突っ張ったり、筋の緊張が強くなってしまう影響で、歩きにくさを訴える方は多く、当院のお客様でも良く聞く悩みの一つです。

足首や指先に力が入ることで足の裏の接地が安定せず、その不安定性から身体を支えきれずにバランスを崩してしまったり、また、その恐怖心からもさらに握り込む力が助長されてしまうこともあります。

 

 

リハビリではまずは足の裏全体で体重が分散し接地できるようにするため『感覚アプローチ』を重点的に実施させて頂きました。

足の裏には、感覚情報を集めて脳に情報を送るためのセンサーが非常に多く存在していると言われています。

そのため、『裸足』の方が刺激も入りやすく部分的に感覚入力を促しやすいため「どの部分が触れられているのか?」、「どの部分が動いているのか?」などひとつひとつ丁寧に確認し意識させることで座っている時や立っている時には、刺激が入った部分に対して、感覚が残っている状態で動作訓練させて頂くと次回以降に変化が出るようになりました!

 

 

右足の踏み込む際の足指の握り込みが軽減されるようになってきました。

また、普段でもイメージがついたおかげで足首を上げるコツも上達してきました!

 

 

足首だけを上に持ち上げることはなかなか難しいと仰られていたお客様も「これなら自主練できる!」ととても嬉しそうに答えており、私達スタッフもまだまだご希望応えたい一心でサポートさせて頂きたいと思っております!

引き続き、リハビリを頑張ってまいります!!

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